所在地:石川県金沢市
用途 :専用住宅
家族構成:夫婦
構造 :鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄筋コンクリート造
敷地面積:283.7u
建築面積:81.2u
延床面積 :183.4u

■S-HOUSE(4SCREENS)

■既存住宅と共用庭をはさんで、2世代住居群を構成する、夫婦2人のための住宅です。
■共用庭を前面道路から住宅により閉ざすのではなく、プライバシーを守りながら、周辺に開いた建物をめざしました。
■そのために、前面道路より4枚のスクリーンを並行して建て、透明、半透明、不透明の3つのタイプのパネルをはめこみ、真っ直ぐな視線は通 らないようにしました。
■ 都市住宅は、周辺との環境を断ったものになりがちですが、伝統的な美意識であるうつろいゆく自然を感じられる開かれた住宅でもあるべきでしょう。
■4枚のスクリーンにより、開きかつ閉じた住宅が実現しました。

■3階個室1より個室2を見る。居間上部の吹き抜けをはさんで、ガラスで仕切られているので、2つの個室は吹き抜けを含めて一体の夫婦室となっている。奥のスクリーンは道路から4番目のスクリーン(共用庭側)。
新建築住宅特集3月号(0103):新建築社 掲載ページへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■前面道路から見る。道路面には最初のスクリーンが見えている。玄関はカーポートより左に曲がったところにある。

■1階階段最下部から上を見上げる。右が道路から2番目、左が3番目のスクリーン。スクリーンの間は階段室になっている。3階、屋上への外部階段がたてにつらなっている。(道路から1,2枚目のスクリーンの間は主にトイレ、風呂、台所などの生活のユーティリティスペースとなっている。)

■2階居間・食堂の入口より。右が道路から3枚目、左が4枚目のスクリーン(共用庭側)。スクリーンの間は住むためのゾーンになっている。

■2階居間より食堂を見る。吹き抜けの上には3階の個室2が見える。食堂の右は台所。食堂とは対面 で作業が出来るようになっている。写真右にはガラスを通て階段室の階段が透けて見える。
■階段室の2,3階間より上部を見る。上部には屋上への外部階段が見えている。階段室天井はすべてトップライトとなっており、外のようなスペースになっている。3階踊り場の左は個室2。

 

 

 

 

 

 

■3階個室2。奥に見えるのは道路から3番目のスクリーン。スクリーンの向こうに屋上への階段が見える。
■屋上から外部階段を見返へす。左の道路側壁面 、トップライト(水鏡のような部分)の左端、右端、右の共用庭側壁面が4つのスクリーンとなる。
■共用庭から見る。庭に面 しているのは道路から4番目のスクリーン。木質のパネルは全体が開放できる。パネルの一部はさらに通 風のために小窓が開くようになっている。
PHOTO BY SATOSHI ASAKAWA

※S-HOUSEのその他の写真は 撮影していただいた 写真家:
淺川敏氏 のホームページで ご覧いただけます
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住宅5-a,bの 設計 松本大をご覧ください